FP1級受験記録を始めます
せっかく自分のホームページにブログ機能があるので活用しなきゃな、でも書きたいことはnoteに書いているからな、そしていまさらどこにでもあるような税務tipsを書いてもなーという状況下で、であればほぼ自分の学習記録用でFP1級の受験記録を書いていけばいいかと思い至ったので、始めます。ネットの海で税理士かつ公認会計士がFP1級を受験しようとする記事はあまりなさそうなので、ニッチな需要はあるかもしれません。
noteに書けばいいのではないかとも思うわけですが、どうもnoteはnoteの文化のようなものがあり、あまりそぐわないような気もします。
ちなみに、noteにもFP2級受験記的な記事は書いています。
そもそもFPを受験しようとしたきっかけ
次男を妊娠中に妻が勉強に目覚め、とある資格試験をずっと受験しており、それは昨年度見事合格したのですがその余勢を駆ってなにかの勉強を続けることとしていきついたのがFP3級、ついでFP2級でした。それを横目にしてると自分も受けてみようかなと思うようになって、今年の5月の試験にFP2級を申込んだのが始まりです。公認会計士の勉強をしている経験があるので、その知識があればFP2級を合格する分にはそれほど難なくいけ、自己採点でも8割とれたので、それならいっそFP1級もとるか、となった次第です。(合格発表は6/29:無事合格してました)
税理士・公認会計士がFP1級を取得しようとする意義
実のところFP1級を持っていないと出来ないことというのは、ないです。ただの名刺上の箔付けに過ぎません。
ではありますが、FPの受験範囲は特に税理士として仕事をしていくうえで有用なものが含まれます。社会保険の知識とかはとくにそうです。こういった知識を得ようとするときに手っ取り早いのは資格試験を受験することでしょう。社会保険でいえば、社会保険労務士(社労士)試験だと要求知識が細かすぎるので、FPがちょうどいいぐらいではないかと思います。
また、本来的には税理士として知っておくべき税務知識の復習にもちょうどいい感じがします。業務(事務所)によっては長期譲渡所得の金額とかは普段扱わなかったりしますし。
公認会計士的には周辺知識が補強されるので、ちょっとした勉強をしたいというときにはいいんじゃないでしょうか。取ったところでどうということは、きっとないとは思いますが。